SK2200DDISMANTING MACHINE
種別:解体機 / メーカー:コベルコ バケット容量:6㎥ / 仕様:最長42m ロングブーム〜セパレートブームGL-12m
- 最新の排ガス規制値をクリア(4次排ガス規制)
- 380kWの高出力を生み出しながら最先端をいく環境性能を発揮するコモンレール式電子制御エンジンを搭載し、オフロード法2011年基準値に適合。
SK2200D
高度成長期に建設された建物の多くは、老朽化や耐震性向上などを目的として建て替えの時期を迎えています。
これらの建物は日本の建築物が「より高く」「より深く」「より堅く」なっていく時期に建設されており、これを解体するための重機も大きくパワフルに進化し続けています。
かねてより重機による解体能力の向上をはかってきたナベカヰは、2002年に世界最高の作業高さ(当時)を誇るSK1600Dを導入しましたが、その運用過程で蓄積されたノウハウや現場からの要望、2005年に登場し作業高さ65mというギネス記録の認定を受けたSK3500Dからのフィードバック、さらには変化し続ける解体業全体を取り巻く状況に対応する新たな重機をコベルコ建機様と共同で開発、SK2200Dを完成させました。
SK2200Dの開発にあたっては、SK1600Dより1ランク大きなアタッチメントの装着を可能としたほか、SK1600Dにはなかったセパレートブーム仕様を開発、こちらは最大で18tもの超大型アタッチメントを装着、最高で深さ12mまでの作業に対応しています。
また、アタッチメント装着部の油圧ピンやトランスリフタの採用などを行い、解体だけでなく輸送・組付といった周辺作業の効率化も実現しています。
SK2200D主要スペック
本体形式 | SK2200D | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
ATT形式 | 超ロングアタッチメント | セパレートブーム | |||||
42m | 39m | 35m | 31m | 基礎解体 | |||
最大作業高さ(アームトップ) mm | 41950 | 39040 | 35050 | 31050 | 23240 | 23240 | |
最大作業可能半径 mm | 17000 | 18000 | 16000 | 16000 | 16300 | 14100 | |
圧砕機制限質量 kg | 4000 | 5200 | 7700 | 9800 | 12000 | 18000 | |
運転質量 kg | 220350 | 217680 | 217910 | 214340 | 192540 | 198490 | |
装着カウンタウェイト kg | 52500 | 52500 | 52500 | 52500 | 32600 | 32600 | |
装着圧砕機 | KR1350 TPR-40*1 (4,000kg) |
KR1500 TPR-50 (5,200kg) |
KR1500 TPR (7,700kg) |
KR2150 TPR (9,800kg) |
KR1600 TPR (12,000kg) |
KR3000 R (18,000kg) |
|
接地圧 kPa{kgf/cm2} | 131 {1.34} |
130 {1.33} |
130 {1.33} |
128 {1.31} |
115 {1.17} |
118 {1.20} |
|
旋回速度 min-1 | 1.9 | ||||||
走行速度 km/h | 1速:0.8 /2速:1.3 | ||||||
登坂能力 %(度) | 53(28) | ||||||
エンジン | 名称 | 日野 E13C-VV | |||||
形式 | インタークーラターボ付ディーゼル | ||||||
総工程容積 | 12,913 | ||||||
定格出力 kW{PS}/min-1 | 380 {517} /1,800 | ||||||
燃料タンク容量 l | 980 | ||||||
リリーフ弁セット圧力 MPa{kgf/cm2} | 30.9{315}(アタッチメント回路) | ||||||
油圧作動油(全量/タンク内油量) l | 2,170 / 1,160 |
本体形式 | SK2200D | ||||
---|---|---|---|---|---|
ATT形式 | 超ロングアタッチメント | ||||
42m | 39m | ||||
最大作業高さ(アームトップ) mm | 41950 | 39040 | |||
最大作業可能半径 mm | 17000 | 18000 | |||
圧砕機制限質量 kg | 4000 | 5200 | |||
運転質量 kg | 220350 | 217680 | |||
装着カウンタウェイト kg | 52500 | 52500 | |||
装着圧砕機 | KR1350 TPR-40*1 (4,000kg) |
KR1500 TPR-50 (5,200kg) |
|||
接地圧 kPa{kgf/cm2} | 131 {1.34} |
130 {1.33} |
|||
旋回速度 min-1 | 1.9 | ||||
走行速度 km/h | 1速:0.8 /2速:1.3 | ||||
登坂能力 %(度) | 53(28) | ||||
エンジン | 名称 | 日野 E13C-VV | |||
形式 | インタークーラターボ付ディーゼル | ||||
総工程容積 | 12,913 | ||||
定格出力 kW{PS}/min-1 | 380 {517} /1,800 | ||||
燃料タンク容量 l | 980 | ||||
リリーフ弁セット圧力 MPa{kgf/cm2} | 30.9{315}(アタッチメント回路) | ||||
油圧作動油(全量/タンク内油量) l | 2,170 / 1,160 |
本体形式 | SK2200D | ||
---|---|---|---|
ATT形式 | 超ロングアタッチメント | ||
35m | 31m | ||
最大作業高さ(アームトップ) mm | 35050 | 31050 | |
最大作業可能半径 mm | 16000 | 16000 | |
圧砕機制限質量 kg | 7700 | 9800 | |
運転質量 kg | 217910 | 214340 | |
装着カウンタウェイト kg | 52500 | 52500 | |
装着圧砕機 | KR1500 TPR (7,700kg) |
KR2150 TPR (9,800kg) |
|
接地圧 kPa{kgf/cm2} | 130 {1.33} |
128 {1.31} |
|
旋回速度 min-1 | 1.9 | ||
走行速度 km/h | 1速:0.8 /2速:1.3 | ||
登坂能力 %(度) | 53(28) | ||
エンジン | 名称 | 日野 E13C-VV | |
形式 | インタークーラターボ付ディーゼル | ||
総工程容積 | 12,913 | ||
定格出力 kW{PS}/min-1 | 380 {517} /1,800 | ||
燃料タンク容量 l | 980 | ||
リリーフ弁セット圧力 MPa{kgf/cm2} | 30.9{315}(アタッチメント回路) | ||
油圧作動油(全量/タンク内油量) l | 2,170 / 1,160 |
本体形式 | SK2200D | ||
---|---|---|---|
ATT形式 | セパレートブーム | ||
基礎解体 | |||
最大作業高さ(アームトップ) mm | 23240 | 23240 | |
最大作業可能半径 mm | 16300 | 14100 | |
圧砕機制限質量 kg | 12000 | 18000 | |
運転質量 kg | 192540 | 198490 | |
装着カウンタウェイト kg | 32600 | 32600 | |
装着圧砕機 | KR1600TPR (12,000kg) |
KR3000R (18,000kg) |
|
接地圧 kPa{kgf/cm2} | 115 {1.17} |
118 {1.20} |
|
旋回速度 min-1 | 1.9 | ||
走行速度 km/h | 1速:0.8 /2速:1.3 | ||
登坂能力 %(度) | 53(28) | ||
エンジン | 名称 | 日野 E13C-VV | |
形式 | インタークーラターボ付ディーゼル | ||
総工程容積 | 12,913 | ||
定格出力 kW{PS}/min-1 | 380 {517} /1,800 | ||
燃料タンク容量 l | 980 | ||
リリーフ弁セット圧力 MPa{kgf/cm2} | 30.9{315}(アタッチメント回路) | ||
油圧作動油(全量/タンク内油量) l | 2,170 / 1,160 |
※ATT=アタッチメントの略。単位は全てmm
※1 40t クラス用専用ブラケット仕様
SK2200D セパレートブーム仕様機専用大型アタッチメント 主要スペック
KR1600TPR | KR3000R | |
---|---|---|
質量 Kg | 12000 | 18000 |
先端最大開講幅 mm | 1600 | 3000 |
カッタ長さ mm | 1180 | 750 |
カッタ中間部切断力 t | 600 | なし |
プレス中央部圧砕力 tf | 277 | 670 |
全長 mm | 4460 | 4750 |
全幅 mm | 2910 | 4250 |